最近のカーネーション

 

三浦貴大さんは存在感あるなぁ。 百恵ちゃんのDNA恐るべし。





年が明けてからの「カーネーション」は、お父ちゃんやお婆ちゃんの退場でさびしくなっていましたが、仄暗い事情ながらも糸子の恋のエピソードが牽引力になってか、視聴率的には盛り上がりを見せているとか。 

私としては、いくら描きづらい題材だからといって、喉に小骨がささったような中途半端な流れだなー、と、もやっとしていたのだけれど、一点の曇りもなかったヒロインの一点の曇りゆえ 仕方がないのですかね。

人様の「情」に関わる事情に、他人が正しい正しくないと評価するのは無粋な話だと思うけど、今はこの手の話に視聴者の目も厳しいらしいから、製作者もためらいがあるのでしょうか。 最近はNHKも建前にこだわらなくなってきたと思っていたけれど。


私の場合、周防役の綾野剛さんの外見のイメージに暗さが見えてしまって、人物像を把握するのに混乱があるのも もやもやの元。

狙いなんだろか。





| ドラマ | 17:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

その時ぐすり

 
10年前より風邪はひきやすいわ胃腸は壊しやすいわで 免疫力が下がってきたなー、と思っていましたが、いやー本当に 年齢とともに体は弱くなることを実感。 具合悪い。

こんなときは現実逃避、痛いのに気が付かない楽しいことを考えよう! と思っても 子ども時代に比べてなかなかそんなに楽しいこともなくなってくるのが 追い打ちをかけています。 せめて会社員時代は よし買い物じゃー! と帰りがけにデパートに寄るという挑戦的なことをしていたのに。 
加齢め。



冬のドラマを通り一遍ウォッチ。
こんな風に表層的に流し観すると、何が面白いとか面白くないとかより、役者さんの演技の取り組み方 みたいなのが浮かび上がって見えてきました。

黒沢明監督は 画面を通して見えるものは役者の自意識、と言ったとか言わないとかですが、
私もそれをキャッチしてしまうほどに年をくってしまったということかもしれません。 加齢め。


「こんなにかっこいい俺」 「いつも綺麗に決まってる私」 という自分大好き型な人もいれば、
「演技大好き!」という仕事好きが最初に見えてくる人もいるし、「望まれてることはこれだろうからそれをこなしますよ」、という職人型の人もいる。
そしてキャラクターを魅力的に演出しているけれど、キャラクターになりきって自分の気配を消している、余分なメッセージを飛ばしてない役者さんが一番内容に没頭できて 要するに上手い役者さんってこういう人だな、という感想に至ります。  主役はそうじゃなくてもいいし、好きか嫌いかというのはまた別だけれど。 

ってことで、今日は余計なメッセージ飛ばしまくりだけど愛すべき主役、水谷豊さんの「相棒」でも見て、体の辛さを一時的に忘れたい。 梶芽衣子さんも出るし、面白いといいぞ。





| ドラマ | 20:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

王国

JUGEMテーマ:読書
 
雪でつるんつるん。





中村 文則
コメント:「掏摸」の兄妹版らしく、同じキャラクターが出てきました。この作家さんなりの悪の追及なのかもしれないけど、迫ってくるものがありませんでした。 自分を説明しすぎてるんだと思う。悪のくせに。 

| 小説 | 18:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

怪物さん


どうしてもプリンが食べたくなって急いで卵と牛乳と砂糖とバニラエッセンスと蒸し器で作って
待ちきれなくて頬張って口の中を火傷しました。 プリンは冷たいに限る。



随分練りこんでないセリフ回しだよなーと思いつつ、大宮エリーさん脚本の「デカ黒川鈴木」がくせになります。
役者さん単体では特に好きな人はいない。 私はいったいこのドラマのどこに魅力を感じてるのー??? と思っていたのですが、どうやら、壊滅的な田辺さんを 板尾さんのいい加減さと、ちゃんとしてる田中圭さんと鶴田真由さんが救ってる。 その構図に なんか救われている、ような気がしました。 ストーリー的にキター!というカタルシスがあるわけじゃなく、田辺さんにイラっとした後 田中さんや鶴田さんを見て ちゃんと仕事してる人がいるー!板尾さんを見てテキトーに流してる人がいるー! というカタルシスを得ているわけです。

同じく継続視聴している「ウレロ☆未確認少女」というシットコムは、バカリズムさんやら劇団ひとりさんやらがプロっぽく作ってるテンポのいいコントです。芸達者が力を入れて芸の達者ぶりを見せてくれている、 ザ・シットコム。 
でもこれは、そういう完成品の魅力とは別で、画面の中に形を壊して存在している役者が必要悪になっていて、それを解毒する人がいるというガタガタした感じが意外な面白さになって自分には響いてきているようです。 
コメディだから成立する話ですが。 



木曜日の9時は山下智久さんと山崎努さんのクロサギコンビはそこそこ期待していたのだけど、ぼんやりしていて吸引されず、対極的な「聖なる怪物たち」のドロドロっとした激情ドラマに軍配。 母親の狂喜が中心にあるような印象だけど、それをアシストする立場にいる中谷美紀さんの貫禄が凄いです。 劇中でもさんざん言われているけど、まだ若いのに!


| ドラマ | 20:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

仕事って

JUGEMテーマ:映画
JUGEMテーマ:読書
 

「カーネーション」を見ていると、事業主って、仕事を与えて人を食べさせる役割が大きいんだなーと しみじみ。
富を抱え込まず、人を仕事で生きさせる。  いい事業主って、そういうことなんだな。







ミヒャエル・ハネケ
コメント:第一次対戦前のドイツの小さい村で起こる陰鬱な事件。何の夢もなく、ひたすら生きるしかないような閉塞感たっぷりの場所と時代に、鬱屈した人間の魂があちこちで暴発していくようなおっそろしい映画でした。この暗さを忌み、文明を発展させてきた後世の日本に生まれたことを感謝せずにはいられませぬ。

鷲田清一,内田樹,釈徹宗,平松邦夫
コメント:内田樹さんはおじさんじゃなくて、おばさん、という人物評に妙に納得。東京に住んでいるとメディアに毒されて 世の中が見えなくなるというのは、そうなのかもしれないなと想像がつく。 でも見えなくなる場所にいるから実感としては結局わからない。

| 映画 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

新 花の里

 

今日の「相棒」は、花の里を復活させるエピソード。
新興宗教を使った勘違いネタも、お店がなくなってから調子が悪い右京さん というストーリーも
相棒の熱心なファンの気持ちを掬い取ったような流れでした。

やっぱりキャタクターを遊ばせると面白いな。
| ドラマ | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

最近のグッドワイフ2

JUGEMテーマ:日記・一般
 
イタリアの豪華客船の座礁事件。

15年ほど前にイタリア国籍の舟に乗ったことがあるけれど、死ぬかと思ったもんなー。
なにごとも、信じ切っちゃだめですね。



さて、ドラマ冬の時代(わたし的に)ですが、「グッドワイフ2」は面白くなってきました。
マイケルJフォックス演じる敵方弁護士。 体の悪さを逆手にとって生きるしぶとい人格として2回登場しましたが、大企業を巨悪とし、大企業の被害にあった弱者を救済する正義の弁護士事務所! というというのがこの手のドラマのごくわかりやすいシナリオだけど、「被害者もお金取りすぎ。」 と 冷静に斬る姿勢がとてもユニーク。 

主演のジュリアナの現実逃避みたいな、若い頃よもう一度!みたいな恋愛感情も少し影をひそめていてくれたのでわりと見やすいです。 そこんとこ復活しないで!

| ドラマ | 20:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

困っているひと

JUGEMテーマ:読書


ビルマの難民問題に関わってばりばり活躍していた大学院生が、ある日難病を発病。

日本人でも、日本でも、難民になる可能性はあったのだ!(医療の) 
というご自身の満身創痍な手記。


ウェブで公開されていたものを本にまとめたもののようです。

25歳で、家族にあまり多く頼らず、自力で生活しようとするバイタリティと、こういう場合 吐き出し になりがちなさまざまな顛末を 読み物として完成させる客観性、理性に感心します。


最近、どんなに好きな作家の作品でも図書館で予約しておけばいいか、というほどに読書熱は体たらくでしたが、こちらは今すぐ読もうと思って書店で即買い。 

苦労も心情もわかる。


日本にも厳然とある、マイノリティの生きづらさ。 数が少ないから、福島の人みたいには人の関心が注がれず、知らないままにされていた事実。 

弱い人に優しい社会ってどんなことなのか。 もしかしたらすぐできることがあるんじゃないのか。 
自助共助公助とは何か。 
そんなことを考えるきっかけになる本だと思います。

| 読書 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

2012 冬ドラマ ぽつぽつ

 
ぽつぽつ始まっている冬場のドラマをぽつぽつと観ているのですが。

「ステップファザーステップ」も「ストロベリーナイト」も「ハングリー」も
「最高の人生の終わり方」も 私はお客さんではなかった。

これからも観よう(録画で)と思ったのは
「刑事黒川鈴木」と「ウレロ・・・」というBな路線ものだけで、
自分のひねくれっぷりを再確認するような冬です。

寒い。


あと年が明けてからの「カーネーション」も、周辺人物ががらっと変わってしまってさびしいかぎり。 
少しの間の停滞だと思いたい。 早く馴染めますように。

 
| ドラマ | 13:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

1月も3分の1が終わった

JUGEMテーマ:読書
 

今年のみかんは美味しい。

めずらしく大河ドラマの1話を観ましたが、どこを面白がればいいのかわかりませんでした。
アクセントは唯一、伊藤四郎さん演じる天皇の悪魔っぷりかな。
あらためて、私は大河のお客さんではないのだろうと思いました。




 




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コメント: ひん死の船越さんが出てきて唐沢雪穂のことを語るのは、雪穂イコール美冬という暗示のようだけど、時代的には合ってませんよね。 いろいろつっこみどころだらけのドラマでしたが、それより何より深キョンはコメディだけやってくださいお願いします。というくらい悪女じゃありませんでした。

中村 文則
コメント:恋人の死を受け入れられず、精神のバランスを自ら崩して現実逃避しようとする男の意識を照射した小説。自意識が同時に多重に存在するというのは凡人にもあるし、森博嗣先生の本にも出てくるのを覚えているけれど、それを独白で表現していている部分に吸引力がありました。

| 小説 | 19:29 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |

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